
最近、日本に住む外国人の友達が出産しました。
送ってくれる写真が、本当にかわいい

そして、同時にいろんな質問をしてくれるのですが、
『りょうこ、赤ちゃんが指を口に入れてるんだけど大丈夫?』
『りょうこは赤ちゃんの口の中の細部まで毎日ガーゼで拭いていた?』
という質問がきました。
彼女は、シッターさんとして母国の専門のドゥーラのような人、ベビーシッターでもあり、ご飯も作ってくれる人を1ヶ月雇って住みこみできてもらっているのですが、
そのシッターさんは、赤ちゃんが口に指を入れるのはNG、
手袋を終始すべきで、
その代わりにおしゃぶりを渡し、ほぼ24時間授乳時以外はおしゃぶりをすべき、
と言うそうです。
また沐浴の際に口の中までガーゼで毎日拭く、
そうなんです。
それがその国のスタンダード?なのかはわからないのですが、
ところ変われば育児もかわる。
時代が変わっても育児がかわる。
いろんな考え方ややり方があることを改めて感じました。
彼女は、赤ちゃんが指を口に入れてたら赤ちゃんの指が腫れてしまうのではないか?でも、手袋をして拘束しているのは、大丈夫なのか?
ということを心配していて、
でも、同時に出産した日本の病院で教わったこととのギャップに悩んでいて。
日本では、というより私の場合はこうしたよ~ということを伝えたのですが
きっと絶対的に間違っていることってそんなになくて、
一長一短だったり、新旧の違いだったり、何をチョイスするかはママやパパ次第でいいと思うんです。
こうして一生懸命子どものこと思い考えたり、調べたりしている
その愛情が赤ちゃんに伝わっていったらいいなーと。
それにしても、初めての出産、私は日本人で言葉が通じる日本で産んでも、本当にわからないことだらけで不安だったのに、
ある程度日本語がわかる彼女でさえ、
言葉が100%理解は難しい国で初めて育児、
しかも育児に関する言葉とか、アイテムの名前って意外とこれまで使わない単語が多いし、本当にすごいことだなぁと。
私たちが英語みたいにつかってる『ベビーカー』も、
英語では『ストローラーstroller』ですもんね、
『よだれかけ』『スタイ』『まえかけ』とか同じことなのにいろんな言い回ししたり、
哺乳瓶、長肌着、短肌着、沐浴、
なんだか育児してたら普通にでてくる単語が、慣れない言葉のオンパレード。
海外で1人、日本で1人出産した友人は、帝王切開に対する考え方が日本の、スタンダードとは全然違って驚いたそうです。
これまでCotoCotoのベビーマッサージに外国人のママって滅多に参加がないのですが、
〔旦那さんが外国人と言う方はチラホラお会いします〕
そんな、育児のカルチャーギャップに悩むママたちにも寄り添って行けたらなぁと思ったりしました。
そんな堪能な英語ではないですが、英語まじりの日本語レッスンもきっとやれます(笑)といいながら、このブログは日本語ですが。仕事で多少英語使ってるので、安心してご参加ください。
もし周りにいたら、お声がけくださいね。
英語での予約メールももちろんOKです。
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