
お仕事で日経ソーシャルイニシアティブ大賞の受賞式に行ってきました。
働いているところがファイナリストになり、参加して参りました~。
受賞団体には
ママや育児をサポートするような事業や、産後にフォーカスした事業など私たちの生活にかなり密着した団体が多数あり、興味津々!
昨年の大賞を受賞した、
フローレンスの駒崎さんにもお会いしました。
フローレンスは子育てと仕事の両立が当たり前の社会を目指し、日本初の「共済型・非施設型」の病児保育サービスを展開しているNPO法人さん!
保育園に預けて復職しようと考えているママは必見です!
フローレンスまた、今年の国内部門賞
マドレボニータは私も産後に受講(?)したのですが、産後のボディケア&フィットネス教室」を開催していて、日本の母子保健制度に欠けている産後女性のヘルスケアに取り組むNPO団体。
マドレボニータの発行している「産褥期」はまだ出産していない妊婦さん、そしてパパさんに読んでもらいたい一冊!出産についての話しってよく聞くのに,産後についてってなかなか聞かない・・・そんな産後のリアルがわかります。産後うつとか、産後クライシスとか,産後の夫婦関係についての悩みとか,解決するのは自分自身かもしれないけど,考えさせられるきっかけになった本です。
私は,これを読んであったからちょっと心の準備できた気がします。
マドレボニータ他にも、興味深いところとしては、
ユニチャームの企業としての受賞!
サウジアラビアのイスラム教の女性に女性ワーカーだけの工場をつくって仕事の場をつくったという事例。
3.11に被災した気仙沼の人たちによる
気仙沼ニッティングというブランドについて。
「かわいそうな人たちが作った商品だから買う」のでなくて「良い商品だから買いたいといってほしい」というという編み手の方の想いや,売り上げが上がって税金を納めれることになったとき気仙沼現地の編み手の方々が
「気仙沼を風をきってあるけそうです!」と誇りを持ってかたっていたというお話はとても心に響きました。
1着が、一般的には比較的高めのお値段で高級なお買い物になる気仙沼ニットですが、それらを編むことが
誇りとなり、誇りををもって働くことって本当に重要で、それを生み出せるってすごいなぁと思ったのです。
気仙沼ニッティングそういう意味ではベビーマッサージも、0歳からの赤ちゃんとママと限られた方々に向けて、
ベビマのなかで赤ちゃんとスキンシップして赤ちゃんとの時間を楽しむことはもちろん,
月数回の限られた時間ですが,
0歳というなかなか出かけづらい時期に社会とふれることや、
ママにとって外に出かけづらくて大人との会話が減る時期に大人同士の会話の場として、
出産・産後で弱った人も、
ちょっとリハビリするようなつもりで来てもらえたらなぁと、
そしてママであることに誇りを持ってもらえる場を作っていきたいなぁと心新たにしました。
私自身も,その場を作れる立場にいることがとても誇りですし,
そういう想いをもった方でセラピストになりたい方がいればぜひセラピストになることを応援したいと思います!
ちなみに、ファイナリスト中にも
子育てシェアの
As mamaさんは、子をもつママさん!必見です。
「送迎・託児をワンコイン(500円)から頼り合い、親も子も安心・ハッピー!
地域の子育てネットワーク『子育てシェア』」といういテーマで、ファミリーサポートをママ同士で成り立たせています。働く夫婦はもちろん、専業主婦のおうちでも、いざという時や、たまには預かってもらいたい!というときの2の手、3の手としてよさそうです。
アズママの代表の方にもお話をお聞きしたところ,「子ども自身が預けられるという感覚でなく、お友達の家に行くという感覚で預かってもらうことが出来るんです!」とのこと。
これはいいなぁーと思いました。
小学生のママは特に必見かもしれないですね。
アズママ他にも東北部門賞を受賞した
カタリバは同じ子をもつ親として,教育業界にいた者としてとっても興味深かった!
他にも、特別賞を受賞した
EXILEのUSAさんや、やなせたかしさんとして
アンパンマンもいたりして、
とても華やかでした。
なかなか子育てしづらい世の中、って良く言われますが,
行政だけじゃなく、いろんな企業や団体があたらしいサービスを生み出しているんですよね。
ひとつの企業の力では小さくてもこうしたたくさんの力で、社会ってよりよくなっていくんだなぁーとか思いました。
是非!ポチッっと応援よろしくお願いします!


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